【愛甲】姓の発祥地・由来
相模国愛甲郡愛甲荘(現神奈川県厚木市愛甲)
敏達天皇(第30代帝)の末裔で本姓・小野。平安時代後期発祥の同族的武士団・武蔵横山党の小野隆兼が愛甲荘を拝領したか。いずれにしても平安末期~鎌倉時代にかけて小野姓の一族が愛甲荘を領して愛甲氏を呼称。和田合戦で敗れて所領を没収されて、大隅国に逃れて島津氏の家臣となる。江戸期の薩摩藩士にも愛甲氏多し(郷士を含め)。
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敏達天皇(第30代帝)の末裔で本姓・小野。平安時代後期発祥の同族的武士団・武蔵横山党の小野隆兼が愛甲荘を拝領したか。いずれにしても平安末期~鎌倉時代にかけて小野姓の一族が愛甲荘を領して愛甲氏を呼称。和田合戦で敗れて所領を没収されて、大隅国に逃れて島津氏の家臣となる。江戸期の薩摩藩士にも愛甲氏多し(郷士を含め)。
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