【最上】姓の発祥地・由来
出羽国最上郡山形(現山形県山形市)
清和源氏足利氏流の斯波家兼の二男・兼頼が、初代羽州探題として最上郡に入部して山形城を築き最上氏を呼称。延文元年(1356)のこと。
以降、出羽国を支配し戦国大名化した。
豊臣秀吉にも本領を安堵され、関ヶ原でも東軍・家康に付き江戸期も61万石の大名として存続に成功。しかし、内紛を機に江戸前期に衰退してしまったのは名族として残念である。
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清和源氏足利氏流の斯波家兼の二男・兼頼が、初代羽州探題として最上郡に入部して山形城を築き最上氏を呼称。延文元年(1356)のこと。
以降、出羽国を支配し戦国大名化した。
豊臣秀吉にも本領を安堵され、関ヶ原でも東軍・家康に付き江戸期も61万石の大名として存続に成功。しかし、内紛を機に江戸前期に衰退してしまったのは名族として残念である。
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