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【二神】姓の発祥地・由来

伊予国風早郡二神島（現愛媛県松山市二神島）

藤原姓の豊田種秀の子・種家が二神島に移住して二神氏の祖となったという。
南北朝期の終わり頃と思われる。


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【福原】姓の発祥地・由来

安芸国高田郡内部荘福原村（現広島県安芸高田市吉田町福原）

大江姓・毛利元春の子・広世が、高田郡内部荘福原村を領して福原氏を呼称。南北朝時代のこと。
末裔は毛利氏に仕えて重臣となる。


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【藤島】姓の発祥地・由来

越前国足羽郡藤島荘（現福井県福井市藤島町）

藤原姓利仁流で斉藤氏族の河合実信の子・助近が足羽郡藤島荘を領して藤島氏を呼称。平安時代末期のこと。
源平合戦では平氏側につく。


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行政書士　丸山学

maruyama.jpg　　書籍/先祖を千年、遡る　　書籍/家系図を作って先祖を1000年たどる技術　　書籍/自分でできる家系図

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Author:名字の日本地図
行政書士　丸山学

家系図作成に積極的に取り組み、現在は、年間５０件以上の先祖探しを受託するほか、自分の先祖を９００年分たどるなど、家系図作成業務に特に力を入れている。

主な著書に「先祖を千年、遡る」（幻冬舎新書）、「家系図を作って先祖を1000年たどる技術」（同文館出版）など。

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